おすすめの本紹介①
稲盛和夫さんの「生き方」
今回はおすすめの本について紹介します。
それは…、
稲盛和夫さんの「生き方」です
私はこの本一冊で自分の考え方が大きく変わりました。
概要
著者:稲盛和夫さんは日本の実業家で、京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者であり、2010年には当時赤字続きだったJALの会長に無報酬で就任・再上場を成功させた「経営の神様」の異名を持つ人物です。
特筆すべき点は、その人徳の高さにあります。
JALの再生の際にまず徹底したことは「一生懸命に仕事に打ち込むこと」「感謝を忘れないこと」といった一見当たり前でわかりきっているようなことでした。
でも大人になり様々なしがらみや利己心に溢れた社会人には気づけば遠く離れていたマインドだったのです。
このような考えを持つ稲盛和夫さんが思う人としての生き方の原則、人間として生きていくための一番大切なことが書かれた代表作となっています。
こんな人にオススメ
人類全員にオススメしたいです!笑
性別・年齢・国籍、どれも問いません。
人を選ぶような本ではありません。
少しでも、今日よりも明日より良い自分でより良い日々を送りたければまずはこの一冊を読むべきだと思います!
本との出会い
この本と出会ったのは私が就活をしているときでした。
就活は内定が決まればゴールではありません。
むしろスタート地点に立つだけに過ぎず、今後自分がどういう仕事をしてどういう形で社会に貢献・恩返しをしていけば良いかを考えて色んな本を探しているときに出会いました。
この本は「目次を読んで概要を掴むだけ」とか「ネットで要約記事を読む」といったことをせずにぜひ自分の手で本を広げて中身の一文字一文字をじっくり味わって読んでほしいです!
それだけ稲盛和夫さんの言葉や実体験をもとにした考え方にはインパクトがあります。
本当に魂の一冊だと思います。
いい男になるためには
いい男というのはただモテている人ではありません。
自分の大切な人のために行動できる男こそがいい男です。
今回のこの「生き方」という本は恋愛や男女関係に関して一切関係ないように思えます。
しかし、自分の考え方や気持ちをアップデートしてより良い人格形成を行うことは自分を変え、自分の周りを変え、社会を変え、そして周りからの評価も変わり、回り回って自分の生涯の大切な人へと導いてくれます。
既に大切な人がいる人はよりその人を守っていくために、まだ本当に守りたいと思える人がいない人は将来の大切な人のために、この本を読んで自分を変えていい男になれるように頑張っていきましょう!