必勝恋愛テクニック!「ミラーリング」について
ミラーリングとは
ミラーリングとは、相手の仕草や喋りのリズムを真似ることによって相手に好感を抱かせる心理的恋愛テクニックになります。
心理学的には自分と似ている人に対して好意を抱きやすく、意図的に(もしくは自然に)相手を真似る、つまり鏡合わせのようにすることで好感度アップを狙います。
自分と似てる人がいれば、気が合う仲間を見つけたなって思う感じです(^^)
また真似のし過ぎには注意しましょう。
真似をされているとわかると「バカにしてるのかな?」と嫌悪感を抱くのは誰しもが共通の感覚だと思います。
不自然にならないように気をつけましょう。
会話で活用しよう
それでは実際の会話での活用の仕方についてです。
ミラーリングすべき会話の要素は以下の3つです。
- スピード
- 間の取り方
- 話す量
まずスピードについてです。
少し早口に話したりおっとりゆっくり話したり喋りのスピードって人それぞれですよね。
コツは簡単で、流れるプールに身を任せるような感じです。
本当にただ相手のペースに合わせていけばOKです。
特に普段喋りが早い人はやや攻撃的に感じてしまうので、ゆっくりな人に合わせてあげましょう。
続いてが間の取り方です。
これはスピードを合わせるより難易度は高めです。
相手の質問に対しての第一声や相槌の取り方、話している際の呼吸の取り方などが挙げられます。
コンマ何秒とかの話になる完全に話している相手との間の感覚の話になるので難しく無理して合わせる必要はないでしょう。
上手く言っていないときの例でいくと「食い気味」を感じるときです。話してる相手が食い気味に話してくると若干嫌悪感を抱きますよね。その感覚で自分が食い気味にならないように注意しましょう。
最後は話す量です。
相手の1の問に対して10で返すなど、相手の量より多すぎると違和感を感じさせてしまいますし、少なすぎると興味がないんだなと思われしまいます。
自分のターンが長いな、短いなとどちらかを感じたら喋りを増やしたり減らしたりして頭の中で話の構成を組み立てて話してみましょう。
たくさん話してくれると助かるという方も中にはいるのでどちらかというと少ないよりは多いほうが良いでしょう。
SNSでも活用しよう
また直接話すときだけでなくSNS等でのやり取りでも使えます。
例えば返信のペースです。
自分はLINEの返信に1日ほどかけるのに相手からの返信が1時間できたら段々億劫になっていきますよね。恐らく相手の返信が同じ1日おきくらいの方がやり取りをしていて心地が良いと感じるでしょう。
また返信の文量についてもです。
自分は2行くらいの返信なのに相手からの返信が7〜10行だと億劫に感じますよね。
特に文字量に関しては返信ペースよりも画面上に視覚的に現れるのでより感じやすいかと思います。
特にマッチングアプリではメッセージでのやり取りがメインになるのでミラーリングはやっておいた方が成功率も上がると思います。
どうでしょうか?
実はミラーリングという言葉は知らなくとも日々のやり取りで既にやられている方もいるのではないでしょうか。
知らなかった方はぜひこれを機に今日の返信から変えてみましょう!
まとめ
ミラーリングとは心理的恋愛テクニックの一つで、
相手の仕草や喋りを鏡合わせのように真似することによって好感を抱かせる手法です。
会話の中では、「スピード・間・量」の3つに気をつけてみましょう。
またSNSなどのメッセージでのやり取りでも「ペース・量」に気をつけてみましょう。
特にマッチングアプリではメッセージでのやり取りがメインになるのでミラーリングをすることで成功率がグッと上がることでしょう。
ミラーリングをを知らなかった方は今日から意識してみて、好きな人とやり取りする時はぜひ実践してみてください!