手紙で告白しよう!
手紙、もらったことありますか?
昨今、SNSの普及により「いつ・どこでも・誰とでも」連絡を取ることが容易になりました。
そこで徐々に影を潜めているのが”手紙”です。
以下の朝日新聞の記事によれば手紙をもらったことがない人が3割もいるそうです!
https://www.asahi.com/articles/ASR7T4DV3R7LOXIE02H.html
あなたは手紙をもらったことがありますか?それとも書いたことはありますか?
もしなければこれを機会にぜひ書いてみましょう(^^)
なぜ手紙を勧めるのかと言いますと…、
手紙はもらったら非常に嬉しいものだからです!
SNSやメールなどは無機質で温度がなく冷たいものですが、手書きの手紙はその文字を見た瞬間にその人の温かさや人間性、そして気持ちが伝わります。
交際している相手へのプレゼントには最適です。
また告白の手段として最高の選択肢と言えるでしょう!
(LINE等のSNSで告白するのは最低の選択肢です。)
今回はそんな手紙の有効性について詳しく説明していきます。
①告白の環境を選ばない
まず第一に告白の環境を選びません。
この時の環境というのは、
- 場所
- 時間
- 雰囲気
- タイミング
- 自分や相手の心理状態
などなど総合的な状況のことを指します。
例えば学校や職場では周りに知人・友人が多くて告白なんて出来ないですよね?
帰り道に狙ってみても相手の女性が友人と一緒に帰っていたり人通りが多かったりすると雰囲気なんてあったもんではないですよね。
手紙は渡すだけで良いので、後は相手の女性が良いタイミングで読んでくれます。
それから告白の手段として”直接伝える”というのも最も良い手段の1つですが、
どうしても緊張してしまうと思います。
あまりの緊張に折角伝えられそうな状況でもなかなか言い出せなかったりたどたどしくなってしまうことは少なくありません。
手紙は時間をかけて書き上げてしまえば、自分が伝えたい思いの丈を十分に表現できます。
このように手紙というのは告白する時のリスクを排除してくれます。
②思い出に残る
手紙は形に残ります。
手書きの文字や書き方、便箋の選び方などからも相手に対する思いや気持ちが伝わります。
また時間をかけて書かれた手紙は、相手に対する深い思いや丁寧な気持ちが伝わりやすいという点もあります。
そのため、もらった方はとても嬉しく思い出として残ります。
手紙を書くコツ
手紙を書くコツは構成を整えることです。
- 結論を書く
- 理由を書く
- 具体例を書く
- 返事の要望を書く
このパターンが基本的です。
結論とは「すき」ということを伝えることです。
次にすきになった理由として「〇〇さんの△△なところに魅力を感じた」ということを伝えましょう。
さらに具体的なエピソードを盛り込むことであなたの感情の説得力が増すうえに、告白された側も感情移入がしやすくなります。
そして最後に返事はどうして欲しいかの自分の要望も書きましょう。
ちなみに返事の要望を書かないと相手はどうして良いか困ってしまいますし、最悪の場合返事は何もなくうやむやな状態に陥ってしまいますので注意しましょう。
まとめ
SNSが普及したいま手紙は特別なものになっています。
告白する際や大切な人に想いを伝える際は最適な手段と言えるでしょう。
相手に対する深い気持ちを込めることができるうえに、手書きの文字や便箋の選び方からもあなたの想いがより一層伝わります。
書き始めるとなかなか時間がかかって上手くいかないかもしれませんが、それで良いのです。時間かけて何度も書き直して完成させることこそが愛です。
今まで手紙を書いたことのない方も、手書きから離れていた方もぜひ大切な人に想いを伝える際に手紙を書いてみてください!