好きな人に過去の別れ話出来ますか?
真剣な気持ちで付き合おう
好きな人と二人で話す機会が出来た時に恋バナはかかせません。
なぜなら、その人の恋愛の価値観を付き合う前に知っておきたいからです。
そこで高い確率で話題に上がるのが「以前付き合ってた人とは何故別れたのか」です。
これは自分も相手に聞きたいですし、相手も聞いてくることが多いでしょう。
”別れる”というのは、二人の間に何かマイナス要素があって起こり得ることで互いに少しでも非があることがほとんどです。
ここで重要なのは、自分の非がいかに真っ当なのかどうかです。
別れた理由が
- 自分が浮気したから
- なんか好きじゃなくなったから
なんていう人も中にはいるわけですが、とても言えたもんではないですよね?
人類みんな浮気するような人とは付き合いたくないし、ぼんやりとした理由で付き合ってぼんやりとした理由で振られるのも真っ平です。
大体、恋愛に対して真剣ではなく本当に好きでもない気持ちで付き合う人がこういう墓穴を掘っていくわけです。
つまり、今適当な付き合いをしていたとすれば、未来の自分の首を締めることになります。
半端な気持ちで付き合うことは許されません。
これは大前提です。
そして真っ当な理由で別れている場合でも以下の話し方に気をつけましょう。
- 前提条件をきちんと話す
- 100%相手が悪い場合でも自己反省をつくる
順番に説明していきます。
前提条件をきちんと話そう
まず、話をする際に前提条件は非常に大事です。
エピソードに前提条件を加えながら説明していきます。
例えば…、
「カッとなって彼女に怒ってしまったが、相手も逆ギレして振られた」
であればあなたが悪いですし、相手に怖い印象を与えてしまいます。
ではもう少し条件を付け加えると…、
「交際中の彼女にデートの約束をドタキャンされ、カッとなって彼女に怒ってしまったが、相手も逆ギレして振られた」
であれば必ずしもあなただけが悪いわけではなさそうですよね?
さらにこんなエピソードであれば…、
「交際中の彼女にデートの約束をドタキャンされた。今回が初めての話ではなく、以前に何度か注意していた。そしてついカッとなって彼女に怒ってしまったが、相手も逆ギレして振られた」
だと、尚の事怒ってしまったのにも原因があるんだよと伝えられますね。
このように、結果だけを伝えるのではなく前提条件を大事にしましょう。
プレゼンや質問に対しての回答で”結論から話す”というのは相手にわかりやすく伝えるのに大事なことですが、下手うつと心象が悪くなりそうな出来事についてはきちんと前提条件を話して助走を作りましょう(^^)
あえて自己反省をつくる
中には100%相手が悪く別れてしまった人もいると思います。
それこそ”浮気された”とかですね。
そういうときにもあえて自己反省を作ることで、
- 話を膨らませられる
- 同情や好感をかう
といったことができます。
例えば…、
「浮気されて別れたんだよね。」よりも
「浮気されて別れたんだよね。でもおれも仕事(勉強)が忙しくて構ってあげられない時があってさ、自業自得だよね…」
という風に話を持っていきましょう。
ただ結果を話すより情緒に訴えかけることができ、
「この人は優しい人なんだ。いい人なんだ。」と思ってもらえるでしょう。
ちなみに、嘘はやめましょう(^^)
自分の中で本当に思っていることで話しましょうね
まとめ
別れた理由というのは未来の自分の首を締めることがあります。
真剣な気持ちで付き合い、半端な理由で別れてしまうようなことはやめましょう。
そして好きな人と過去の話になった際はきちんと説明をしましょう。
前提条件をきちんと話すことは必要不可欠です。
また自分の非を認めて話すとより情緒に訴えかけることが出来ます。
最も、誰とも別れないことが一番です(^^)
良い長いお付き合いを続けていけるように頑張っていきましょう!