人はなぜ働くの?
今回はよりいい男になるための「働くことの考え方」を紹介します。
男性の方はよりいい男を目指して参考にしてみてください。
女性の方は、「こういう男を探せば良いんだ!」という1つの指標にしてみてください。
あなたは何のために働いていますか?
人はなぜ働くのでしょうか?
お金のためでしょうか?
家族のためでしょうか?
社会のためでしょうか?
働く意味に正解はなく、上記のような思い浮かぶことすべて最適解であると思います。
社会のためだけに働くならお金はいらないのか?
はたまたお金のためだけに働くなら社会のためである必要はないのか?
どれに偏っても成り立たないと思います。
なので、
「自分の生計を立てるためにも働くし、社会のために働く」
これが1つの答えかなと思います。
しかし、お金のため・家族のため・社会のため、といった働く意味の構成要素がいずれかに偏ると歪な形になると思っています。
特に、世の中には「金さえもらえればなんだって良い」という考え方の人もいます。
お金の魔力に気をつけろ
ではなぜお金のためだけに働いてはいけないのか。
それは、手段を選ばなくなるからです。
詐欺や強盗などがわかりやすい例でしょう。
また、昨今世間を騒がせている「闇バイト」。
お金を最優先に求めた若者が手段を問わずお金を手に入れようとした結果です。
社会的倫理に違反した行いは絶対にしない!と思い込んでいても、第一優先がお金だとどうしても禁忌に手を出したくなってしまう…。
それがお金の魔力です。
「働く意味」の大原則
なので、まずいい男になるための考え方として以下のことをオススメします。
「人は社会のために働いた対価としてお金がもらえている。
影響力に応じてもらえる金額増えて年収が上がっている。」
この考え方は働く意味の構成要素の比率を崩すことはありません。
またこの単純な原理原則が揺るぎない指針となります。
オススメしない会社
利益追求型の会社はオススメしません。
もちろん民間企業は営利企業なので利益がなければ成り立ちません。
しかし、中には人を騙しお金を存分に巻き上げていく会社が存在します。
具体的に挙げるとするなら、保険会社・証券会社はオススメしません!
そこで働いている個人を否定するつもりはありませんが、会社の稼ぎ方には賛同は出来かねるということです。
上記の会社は利益を求めた結果、不要な金融商品をあたかも必須かのように営業をしたりお客様のための利益のためと謳って販売をします。
しかし実状はは自分たちが手数料をもらうための金融商品販売であり、
「お客様の利益のため」ではなく「自分たちの給料のため」であるのです。
特に保険会社は、保険の仕組み自体は相互扶助であるのにCMはずっと流れているし都会の一等地にデカいビルが立っていたり、おかしいとは思いませんか?
利益が出ているからこそ広告も出せるしビルも建てられる。
実際に現場で営業をしている人たちはそもそも保険の金融商品が悪いものだとわかっていません。(良いものだと教育されていることでしょう。)
なので、私としては個人を否定するつもりはさらさらありませんが、保険会社・証券会社の利益の出し方はあまり好みではないということです。